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自己嫌悪と内集団、外集団

自己嫌悪と内集団、外集団

脳神経学の話題で、内集団と外集団というものがあります。

私たちの神経システムがある人たちを仲間と判断するかよそ者として判断するかについてのお話です。

特に自分が危険に晒されていると判断した時に、内集団と外集団の区別が激しくなり、内集団には優しく、外集団に対しては敵対的になると聞いています。

最近サラ・ペイトンさんのお話でこれにまつわる面白いお話を聞きました。

もし自己嫌悪を持っている場合、自分のことを嫌っているので自分自身のことを外集団として見做してしまうというのです。

自分のことを外集団としてみなしてしまったら、自分に対して敵対的になってしまうのも無理もないと、サラのお話を聞いて思ったのでした。

敵集団に対する脳の研究は行われていて、それを変えるためにできる様々な方法があることはわかっています。

今までに自分が効いた方法の中で楽しかったものは、「その人はブロッコリを食べるような人だろうか?」と自分に問いかける方法です。

その質問に答えるには、相手の日常生活を想像する必要があります。

そして、相手の日常生活を想像できると、その人を人間として脳が認めやすくなるのです。

NVCで過去の自分を許す方法として、今の自分に十分に共感をした後で過去の自分に共感する方法があります。

その過去の自分に共感するためには、過去の自分の感情とニーズと繋がる必要があるので、ブロッコリーを食べるのだろうか?

と想像するのと似たようなことが脳に起こるのではないかと思っています。

あなたはブロッコリーを食べますか?

(笑)

これを読んでどんな感じがしますか?


2023/3/17 No.257から

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