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感情とニーズは贈り物になりうる
これは2011年の国際集中トレーニング(IIT)でしげこさんとわたしがマーシャルから聞いたお話の記憶をシェア。
もう10年以上前の記憶なので少し自信がなくなっているのだけど。。。
4日目のセッションでマーシャルは昔ワークショップにマーシャルのお父さんが見学に来た時のお話をしてくれた。
マーシャは見学しに来てくれたお父さんにワークショップの途中にお話を聞きに行った。
マーシャルはワークショップの感想をお父さんに聞いた。
感想を聞かれ、マーシャルのお父さんは自分の感情やニーズが人の贈り物になるとは思えないと答えた。
そしたら、二人の前の席に座っていた女の人が振り返って、私だったら自分の父親の感情やニーズに聞きたいし、もし聞くことができなかったらそれは自分にとって大きな喪失になる、ということをシェアしてくれた。
マーシャルのお父さんはそれを聞くと、「自分の感情とニーズは贈り物になりうるのか」と大層驚いたというお話。
自分がこのお話をマーシャルから聞いたとき、自分にとっても大きな刺激になった。
当時NVCを始めてから7年くらい経っていたが、自分自身も自分の感情とニーズが贈り物だという実感は持てていなかった。
でもこの話を聞いて、ひょっとしたら贈り物なのかもしれないという可能性を探究し始めた。
特にネガティブな感情や満たされていないニーズは、過去に表現したときに歓迎されなかった経験がたくさんあるから、それは自分にとっては信じがたいこと。
それでも考えてみると、自分が大切にしている人が困っているときに、その人の役に立てることは自分にとってはとても嬉しいことだという経験を何度もしている。
そういう体験を思い出しつつ、自分の感情とニーズは贈り物になりうるかもしれないということを探究し続けている。。。
みんなは自分の感情とニーズを贈り物として捉えることに好奇心はありますか?
2022/8/20 No.50から